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理不尽の国のアリス

世界は歪んでいる。私の認識が歪んでいる。どちらでしょうか。

クズな友人が人生で大逆転をした話

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私の部活の友人の一人にクズと呼ばれる奴がいます。(親しみを込めて)

 

必要な提出物を出さなかったり、やるべきことを期日までやらなかったり。

はたまた問題をやらかしたりと、大学生としてズボラを極めました。

部活の中での彼のポジションは「いじられ役のクズ」となっていきました。

 

そして、私たちの代は部活を引退し、学部生活を終え、それぞれの進路へ。

彼はなんとなく大学院へと進学しました。

学部時代に学業を熱心にとりくんだわけでもなく、ただなんとなく。

次第に彼は学校へ足を運ばなくなりました。

 

去年の3月、彼はある問題へと突き当たりました。

学校へ行っていないので、当然のことながら単位がありません。

もちろん、就職活動もしていませんでした。(すでに説明会が始まっている時期です)

進級もできず、ただひたすらに居酒屋でのバイトと、パズドラに費やす毎日。

彼は正真正銘の「クズ」になっていました。

 

その後、彼はどうなったと思いますか?

 

その数ヵ月後、彼はなんと

 

日本人であれば誰もが知る、大企業系列の会社への内定をゲットしました。

 

何が彼を変えたのでしょうか?

いえ、正確に言いましょう。

何をきっかけに、

「自分を変えることができたのでしょうか?」

 

彼の転機は、「自分の非を認めたこと」にあります。

自分を見つめなおし、自分の自堕落ぷりを自覚しました。

また、ここからが彼のすごいところだと思うのですが、

正直に両親に自らの自堕落ぶりを打ち明けました。

 

※決意を新たにすることはなんの意味もありません

 

「人間が変わる方法は三つしかない。

ひとつめは時間配分を変えること、
二つめは住む場所を変えること、
三つめはつきあう人を変えることだ。

最も無意味なのが〝決意を新たにすること〟である。
決意だけでは何も変わらない」

hentenna-project.com

有名な大前研一さんの言葉です。

 

 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

 また、『スタンフォードの自分を変える教室』の中でも

「決心するだけ」を楽しんでいませんか?

自分の行動を変えるために具体的な努力をするより、みごとに変わった自分の姿を想像していい気分にひたっていませんか?

(p232、ハードカバー版)

決意だけの無意味さが語られています。

 

彼は烈火のごとく叱られ、強制的に動かなければならない環境に身を置きました。

彼は両親からのプレッシャーを利用し、自らのズボラさを克服したのです。

 

その後彼は、学校の就職相談室へサボることなく、こつこつと通い始めました。

その結果、大幅なスタートの遅れを取り戻し、

大企業系列企業への切符を手にしたのです。

大学院は中退となりましたが、就職に成功し、逆転をはたしたのです。

 

自らを見つめることは大変苦しい作業です。

そして、叱られると分かって、それでもなお自分の失敗を打ち明けた彼の勇気。

これらが彼の人生の建て直しの第一歩となったのです。

 

 

と、感動的なストーリーかと思いました?

 

大学院を中退した彼は、

入社日まで実家でハイパーニート生活を送っています(笑)

パズドラを辞めた代わりにアイマスを始めたそうです。

 

ああ、愛すべき友よ。

彼の人生に幸多からんことを。

  

 

 

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