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理不尽の国のアリス

世界は歪んでいる。私の認識が歪んでいる。どちらでしょうか。

自分のアタマで考える以前のお話【考えるな!感じるんだ!】

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服飾業界の売り場から見える景色。

 

今日僕がびっくりしたお客様は

「試着した後にサイズの大きさを聞いてくるお客様」です。

 

うちの店舗には、各サイズに細身と標準サイズを用意してます。

数値表記上L細身>M標準>M細身>S標準。

ただ、Lサイズより上はL細身≒M標準(おなか回りは一緒。胸回りはLがMより太い)

と込み入ったサイズ展開になってくるため、迷うお客様には試着を案内しています。

今回のお客様はL細身とM標準を試着、売り場に戻った後に

「結局どっちが細いの?」だったり、

「どっちがライン綺麗?」と質問されました。

(当店の服を着てない、試着室から自分の服で出てきた状態で)

僕としてはびっくり体験でした。

 

試着という絶対体験

こちらが示す客観的数値は、お客様の立場からすれば意味はほぼありません。

数値みて自分にあうものがわかる人のほうが少数です。

ネット通販を頻繁にする人だったりオーダー慣れしてる方ぐらいだと思います。

 

また、誰一人同じ顔がいないように、誰一人として同じ寸法の体形はいません。

他人と1mmの誤差もなくおなか回りや腕の長さなど全部一致してたら怖いですよね。

なので同じ服をきても、人によって着心地も違う。ラインの出方も全く違う。

どれだけ「ラインがきれいな服」を着てもその人に合ってないと意味がないのです。

そもそも、ラインが「きれい」という言葉は個人の好みによります。無意味です。

 

サイズの数値がどうこうより、

お客様の体のラインや好みに洋服が合っているかが重要で

だからこそ、試着の個人的体験がお客様にとって一番重要な情報になるわけです。

 

なおここからデザインだとか、色とかいろんなものが入ってくるので

接客販売員の言葉は上滑りします。

試着の主観的体験にはなにも勝てないのです。

 

自分の目を信じること

人の口は平然と嘘をつきます。嘘と思ってなくても嘘になることもある。

lulufoy.hatenablog.com

この記事でも書きましたが、面接官の話と、自分の聞き込み情報の食い違いが見つかり、嘘をつかれた結果になりました。

 

服飾販売でも、同じです。

売る立場からすればネガティブな情報は最小限にしたいのです。

www.youtube.com

 

僕もマニュアル外のこと、店長から教えてもらってること以外のことを聞かれたら

だいたい経験則と推測と自分の五感で話します。

 

考えるな。感じるんだ。

というか考える以前の問題だ。

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